4つの質問で本のアイデアをひらめく

今週のヒント: ささいなものに目を向ける #020

「電子書籍って、自分だけのビジネスを始めたい人にぴったり!」

そう思ったこと、ありませんか?

電子書籍は、あなたの知識や経験を形にして、おおくの人に届けることができる最強のツールなんです。

しかも、特別なスキルや、大勢のスタッフがいなくても、あなたのアイデア一つで立派な一冊に仕上げることができます。

さらには、本のアイデアはそのままオンラインのサービスや、オンラインのコースに発展する可能性もあります。

今回は、そんな電子書籍のアイデアを見つけるための質問をご紹介します。

目次

質問1: 家族や友人がよく助けを求めてくることは何ですか?

自分の強みや特技は、自分では把握しづらいもの。

なぜかというと、それらは無意識に簡単にできてしまうからです。

あなたが苦もなく家族や友人を助けていることに、意識的に注目してみる必要があります。

本当にささいなもので構いません。

たとえば、旅行のプランの作成を頼まれた場合、「旅行のプランの立て方」や「旅先でのトラブル対処法」という本のアイデアにつながります。

質問2: 同僚がよく私に相談したり、上司が頻繁に私に任せる仕事は何ですか?

「〇〇さんって、詳しいよね!」

こんな風に、あなたの周りからよく聞かれることはありませんか?

同僚や上司がいつも頼ってくる仕事こそ、まさにあなたの特技!

本を書くべきテーマにピッタリです。

質問3: DMやメールで、定期的に人が尋ねてくる質問は何ですか?

「私が知っていること」と「みんなが知りたいこと」が重なる部分こそ、あなたの本のテーマとなる可能性を秘めています。

たとえばあなたがプログラミングの学び方をよく聞かれるとしたら、「初心者向けのプログラミング入門」というテーマの本が考えられます。

育児に関する質問をおおく受けるならば、「育児に関するQ&A」というアイデアが考えられます。

質問4: あなたが選んだ分野において、潜在的な読者がもっと深く理解したいと思っていることは何ですか?

あなたのターゲットとする読者は誰でしょうか?

そして彼らは、どんなことを知りたがっているのでしょうか?

潜在的な読者と直接会話をする機会があれば、ぜひおこないましょう。

彼らのニーズや悩みを深く理解することができます。

人々が解決策を求めている問題を見つけ出すことができれば、あなたの本は、まさにその問題に対する答えとなるでしょう。

おまけ:あなたの本を世の中に広める方法

せっかく素晴らしい本を作っても、誰も読んでくれなければ意味がありません。

そこで大切になってくるのが、本の宣伝です。

お気に入りのSNSで毎日コンテンツをシェアしましょう。

とくに𝕏は、あなたの専門知識を継続的に発信し、読者を見つけるのに最適なプラットフォームです。

もし始めていないならば、チャンスを逃している可能性があります。

また、あなたの本を読んだ人に、アマゾンのレビューを書いてもらったり、SNSで紹介してもらったりするようにお願いしてみましょう。

まとめ

本のアイデア探しは、決して難しいことではありません。

あなたの周りを見渡し、人々の声に耳を傾けることで、きっとすばらしいテーマが見つかるはず。

また、本を書くことは、自分自身と向き合い、自分の考えや経験を整理するよい機会です。

この記事で紹介した質問を参考に、あなたの心に眠っているアイデアを発掘し、それを形にしてみましょう。

このニュースレターが、あなたの本の出版への第一歩となることを願っています。

今日はここまでです。

それでは、また次の土曜日に!

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