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SNSで失敗する人の3つの共通点
今週のヒント: みじかくても役立つ情報を発信する #021
ひとり起業家にとってSNSは、、顧客とのつながりを築き、ビジネスを成長させるための強力なツールです。
しかし、多くの人がSNSで思うような成果を出せていません。
それはなぜでしょうか?
この記事では、SNSで失敗する人が陥りがちな「3つの誤り」を解説。
そして、より効果的なSNS運用へとみちびくヒントをご紹介します。
間違い1:最初から「賢い人」を演じようとする
あなたはホリエモンこと堀江貴文さんでも、ひろゆきこと西村博之さんでもありません。
ですので、最初からこれらのアカウントを真似するのは失敗のもと。
あなたが本当に賢いとしても、読者に「あなたをフォローする本当の理由」をしめせていない状態では、フォロワーは増えません。
まずは、難しい言葉や専門用語を避け、誰でも理解できるシンプルな言葉で発信しましょう。
そうすることで、より多くの人に届くようになります。
間違い2:ありきたりな言葉を繰り返す
誰でも使っている表現(テンプレート)を何度も繰り返すことは、とても危険。
読者は何も学べず、読んで得られる価値もゼロだからです。
さらには、他のアカウントと差別化できず、埋もれてしまいます。
また、同じような言葉ばかりを見せられると、フォロワーはすぐに飽きてしまいます。
過去数か月の投稿を見直してみてください。
価値を提供できているか、振り返ってみましょう。
読者にとって役に立つ情報か?具体的な数字が使われているか?情報がうまく整理、まとめられているか?
読者にとって価値のあることを、自らの言葉で語ることで、より分かりやすく、説得力のある発信ができます。
間違い3:過度に感情的なトーンで発信する
SNSでは、感情的な言葉を使って注目を集めようとする人が少なくありません。
しかし、過度に感動的、または過度に攻撃的である投稿は、かえって反感を買ったり、不自然に感じられます。
読者はその「不自然さ」にとても敏感。
また、1つの投稿に2つのトーンを使うのは避けましょう。
具体例は以下です。
NG例: 「最近、あの話題の本を読んだけど、正直ちょっと期待外れだったかな。でも、最後の章は良かった!おすすめの本も紹介するね!」
この例では、「期待外れ」というネガティブな言葉と、「良かった」というポジティブな言葉が混在しており、読者は混乱してしまいます。
それでは、1つの投稿につき、1つのトーンで発信する例をみてみましょう。
OK例: 「最近読んだ〇〇は、想像以上に心に響く物語でした。特に、主人公の成長を描いた部分は共感できる部分が多く、何度も読み返したくなる一冊です。」
こちらの例では、一貫してポジティブな言葉で、本の魅力を伝えています。読者は、あなたの読書体験の喜びを共有できます。
トーンというのは、ポジティブ・ネガティブ以外にも、「口調」も含まれます。
「不自然」な投稿、または「複数のトーン」がある投稿をすると、読者はあなたのことを「何を考えているかわからない人」と判断してしまいます。
まずは無理をせず、誠実でオープンな態度で発信しましょう。
人は、人間らしくに見える「自然な」アカウントに惹かれるものです。
まとめ
今回とりあげた3つの間違いは以下の3つです。
賢いふりをする
ありきたりな言葉を使う
過度に感情的なトーンで発信する
SNSで成功するためには、「自分らしさ」を大切にし、誠実に発信することが重要です。
これらの代わりに、ぼくは毎日ツイートを続けるなかで、以下の5つのことを心がけました。
簡単: シンプルな言葉づかい
教育的: みじかくても役に立つ内容
まとめ: 複雑なものを分解して、分かりやすく解説
具体例: 自分の成功事例や失敗事例を深く掘り下げ
自然: 過度に感情的にならず、誠実な態度で発信
これらのポイントを意識してSNSを活用することで、より多くのフォロワーを獲得し、ビジネスの成長につなげることができます。
今日はここまでです。
それでは、また次の土曜日に!
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