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- 仕事を辞めるべき10の理由
こんにちは！
ぼくは今回のニュースレターで、キャリアの転換点に関する視点をお届けしたいと思います。
もし今の仕事に行き詰まりを感じているなら、「自分のキャリアに何を求めているのか」考え直すときかもしれません。
チャンスは至るところに転がっているものです。
たしかに、退職を考えると不安を感じるのは自然なこと。
でも、すくなくとも一度立ち止まって、自分のいる状況を見つめ直してみましょう。
新しい選択肢を知り、検討してみることにデメリットはありません。
むしろ、自分の可能性を探ることは、より充実した人生への第一歩となるかもしれません。
今回は、キャリアで真の意味を見出すために考えるべき「10のポイント」について、くわしく見ていきましょう。
目次
1. 目的を見つめ直す
みなさんは子どもの頃、どんな夢を持っていましたか？
おそらく、オフィスに座って、社内外とメールのやりとりをしているうちに1日が終わるということは、誰も夢見ていなかったはず。
人生の貴重な時間は、本当に情熱を注げることに使うべきです。
あなたが提供するもの（できるもの）を必要としている人々は必ず存在します。
その人々に向けて、価値を届けることこそが、本当の目的となるのではないでしょうか。
2. 情熱を追求する
ぼくたちは往々にして「幸せ」を追い求めがち。
そのため、「高い給料」、「昇進」、「立派な家」などが目標として取り上げられます。
しかし、本当に求めるべきは「喜び」です。
幸せは一時的な感情に過ぎません。
一方、喜びは人生で意味のある影響を与えることから生まれる、より深い感情です。
自分自身に賭け、より高い目的に沿って生きることで、ぼくたちは喜びに満ちた人生を送る機会を手に入れることができます。
それは、単なる「仕事」を超えた、真の充実感をもたらすものとなります。
3. 学びと成長の機会
現在の職場で、あなたは、本当に学びたいことを学べていますか？
毎日、同じ作業を繰り返すだけのロボットになっていませんか？
人は成長を実感できないとき、もっとも大きな虚しさを感じるもの。
新しい挑戦や学びの機会がない環境では、モチベーションを保つことは困難です。
自己成長の機会は、キャリアを考えるうえで極めて重要な要素となります。
4. 後悔しない選択を
後悔は人生でもっとも辛い感情の1つです。
だれもが10年後、「もっと早くに始めていればよかった」と思いたくはないはず。
会社で過ごす時間は、他のことにも使えた時間です。
確かに、新しいことを始めれば失敗する可能性もあります。
間違いも犯すでしょう。
しかし、あなたに能力と根気があれば、必ず立ち直れます。
そして、新しい道を見つけることができるはずです。
後悔しない選択をするために、いま行動を起こすことを検討してみませんか。
5. 時間の大切さを知る
子どもの頃は時間がゆっくりと過ぎていきました。
20代になると少し早くなり、気づけば年月は驚くほど早く過ぎていきます。
ぼくも30代になりましたが、時間の大切さを痛感しています。
残酷な現実かもしれませんが、人生の砂時計は加速度的に進んでいきます。
大切な人との時間を逃したり、やりたいことができなかったりすることは、取り返しのつかない損失です。
とくに人生の最盛期に、家族との時間や、自己実現の機会を逃すことは、深い後悔につながりかねません。
6. 柔軟性のある生活
「息子を釣りに連れて行きたい」
「年老いた両親と一緒に旅行に行きたい」
このような願いを、会社の都合であきらめる必要はありません。
もう「上司に断られた」と言い訳しながら、形ばかりのワークライフバランスを自慢する必要はないのです。
自分の人生の重要な場面で、自由に「イエス」と言える柔軟性は、何物にも代えがたい価値があります。
7. レバレッジを効かせる
オンラインでビジネスを築くことは、レバレッジと呼ばれます。
なぜでしょうか？
それは、1度作ったら、追加のコストが必要なく、何度も同じ商品を売ることができるからです。
電子書籍や、オンライン講座、ソフトウェアなどが当てはまります。
レバレッジを生み出すことができると、以下のようなメリットがあります：
好きな時に休暇を取れます
人生の大抵のことに「ノー」と言えます
学びたいことを学びたいタイミングでいつでも学べます
努力の度合いで、ビジネスの規模は自分で決められます。
意思決定者は自分自身。
自分のペースで、自分の望むように事業を展開できるのです。
8. 健康を優先する
パンデミックを経て、ぼくたちは身体的・精神的健康の重要性を再認識しました。
健康な心身があってこそ、持続可能なキャリアを築くことができます。
残念なことに、会社員生活には多くの「時間のムダ」が付きものです：
長時間の通勤
膨大なメール対応
終わりのない会議
会議についての会議
これらの時間のムダは、あなたのメンタルと、体の健康をむしばんでいきます。
いっぽう、自分でビジネスを営むことで、これらのムダな時間を削減し、その時間を心身の健康に投資することも可能になります。
9. 家族との時間を大切に
人生の最後に振り返ったとき、オフィスでメールに縛られて過ごした時間と、家族との大切な時間、どちらを選びますか？
配偶者やパートナーは年を重ね、子どもたちはどんどん成長していきます。
家族と近くで過ごす時間を持てることは、日々の「なぜ働くのか」という問いへの答えとなります。
家族との時間を増やせるビジネスを築くことは、長期的な幸せにつながる選択となります。
10. 一方通行の忠誠心から脱却
近年、多くの企業で大規模な人員削減が行われています。
（すこし前には、日産が9000人のリストラを発表しました）
上司や会社に忠誠心を感じるのは自然なことですが、残念ながら、それは往々にして一方通行です。
企業にとってあなたはいつでも代えのきく、従業員番号○○番に過ぎないかもしれません。
厳しいですが、これが現実です。
1つの会社で定年まで働く時代は、もう終わりを迎えています。
自分でビジネスを築き上げることで、自分自身をCEOにすることができます。
それは、真の意味での独立であり、自分の価値を認める方法です。
まとめ：次のステップへ
このニュースレターは、「明日すぐに退職しろ」という提案ではありません。
むしろ、そんな性急な決断は賢明とは言えないでしょう。
ただ、新しい可能性について真剣に考えてみる価値はあります。
自分で冒険を選び、自分のルールで生きる世界を探検してみませんか。
以下のような問いについて、じっくりと時間をかけて考えてみることをお勧めします：
どんなビジネスを始められるか？
どんなサービスを提供できるか？
どうやって収益を上げるか？
どうやって実行に移すか？
SNSのフォロワーをどう増やすか？
これらはすべて、あなたの未来を形作る重要な問いとなります。
このチャレンジを受け入れ、新しい可能性を検討してみてください。
心よりあなたの挑戦を応援しています。
変化は怖いものかもしれません。
でも、その一歩を踏み出す勇気があれば、きっとすばらしい未来が待っているはずです。
今日はここまでです。
それでは、また来週お会いしましょう！
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