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SNSのアルゴリズムに振り回されないための対処法
今日のアクション: 現在の投稿頻度を確認し、少しずつ増やすプランを立てる #042

日々変化するソーシャルメディアのアルゴリズム。
その変更のたびに、多くのユーザーから怒りや不満の声が上がるのを目にします。
しかし、この変化は新たな成長のチャンスかもしれません。
最初は戸惑うかもしれませんが、この変化を学びのきっかけとして捉えることにしてはどうでしょうか。
ぼくはそんな前向きな姿勢で取り組むようにしています。
(といっても、ほかに選択肢がないからではあります笑)
これからお話しする内容は、Threads、Instagram、X(旧Twitter)、Facebookなど、あらゆるSNSプラットフォームで応用できる実践的な戦略です。
それでは、具体的な対策を見ていきましょう。
1. 投稿頻度にフォーカスする
ぼくはある実験をしてみました。
それは投稿頻度を1日1回から3回に増やしてみたのです。
するとおもしろいことが分かりました。
投稿頻度を上げることで、新しいフォロワーさんが増えるようになったのです。
ただし、これは決して「やみくもに投稿数を増やせばいい」ということではありません。
重要なのは以下の3点です:
自分のペースを見つけること
継続可能な投稿頻度を設定すること
品質を維持しながら徐々に数を増やすこと
2. 人間らしいトーンで発信する
ぼくは以前、感情的な投稿で注目を集めようとしていた時期がありました。
でも、それは大きな間違いでした。
なぜなら、読者はその「不自然さ」にとても敏感だから。
不自然な投稿や、感情的すぎる内容にはすぐに気付いてしまいます。
3. 難しい言葉を避けるための3つの質問
専門用語や難解な表現は、時としてぼくたちが伝えたいメッセージの本質を曇らせてしまいます。
投稿前に以下の3つの質問で内容をチェックしましょう:
誰に向けて話しているのか明確か?
何について話しているのか明確か?(難しい言葉を使っていないか?)
質問1で挙げたグループが、なぜ立ち止まって読むべきなのかが分かるか?
4. エンゲージメントがこれまで以上に重要
現代のSNSでは、投稿することは始まりに過ぎません。
本当の価値は、オーディエンスとの継続的な対話から生まれます。
ぼくは毎日、決まった時間を設けて読者との交流を行っています。
具体的には、朝15分、午後15分、夜にも15分、コメントへの返信や質問へ回答。
人との交流が好きなので、自然とできることです。
5. とにかく試してみる
成功するアカウントに共通するのは、「実験精神」です。
短い投稿、長い投稿、リスト形式の投稿など、さまざまな形式を試してみましょう。
すぐれた起業家がするように、いろいろなことを試して、効果があるものを見極め、そこに注力します。
最近気づいたのは、「理解しやすい」投稿がもっとも効果的だということ。
投稿が短く力強いほど、再投稿やエンゲージメントが増える傾向にあります。
6. 忍耐強く待つ
投稿の反応パターンが変わってきています。
以前は投稿直後に反応が爆発的に増え、そのあと徐々に減少し、24時間で完全に止まるのが一般的でした。
しかし今は、24時間後から勢いづく投稿も多くなっています。
つい最近も、最初は「いいね」が10だった前日の朝の投稿が、翌日の朝には200に増えていました。
反応が遅い投稿をすぐに削除してしまう方もいますが、もう少し様子を見ることをオススメします。
まとめ
アルゴリズムの変更は、ぼくたちにとって新たな学びと成長の機会です。
成功のための重要ポイント:
適切な投稿頻度の確立
自然で一貫性のあるトーン
明確でシンプルな表現
積極的なエンゲージメント
継続的な実験と改善
忍耐強い取り組み
これらのポイントを意識することで、アルゴリズムが変更されても対応できる強さが身についてきます。
SNSでの成長には、細かな工夫と実験精神、そして何より継続する力が必要です。
でも、決して難しいことではありません。
楽しみながら成長していきましょう。
そうすれば、きっとすばらしい未来が待っています。
今日はここまでです。
それでは、また次の土曜日に!
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